WTR先生の臓器別講座に出席してみた。ウンウン。学ぶ事が多いなあ。
KSRは今からスタジオで症候学のV撮りスターットゥ🕺💃✨ pic.twitter.com/QoggpncuM1— Dr.孝志郎 (@Dr37273905) May 18, 2021
医学生は予備校好き。しかも人気講師をカリスマ化したがる。
紙でやる?デジタルでやる?
医師国家試験に関係なくですが、勉強というものを紙媒体でやるか、スマホやiPadなどのデジタルでやるかはまだまだ意見が分かれるところだと思います。どちらにも一定のメリットがありデメリットがあります。自分は紙媒体寄りのデジタルハイブリット方法が合っていると思います。
紙のメリット・デメリット
紙のメリットは紙を触って勉強する、という慣れた感覚・環境があります。やっぱり、慣れた環境で勉強するのは大事です。
クエスチョンバンク等の過去問では”ランダム出題”とか”一度間違った問題抽出”のようなことは原則できません。やるとしてもアナログ的になってしまいます。しかし、この点に関してはメリットデメリットは表裏一体で、同じ疾患の問題を集中的にやることができるのでまあ問題ないと思います。自分はベースは過去問は紙でやっています。間違えた問題と解答に時間を要した問題(5秒でとけなかったら)をチェックして何度も復習する予定です。
紙だと勉強量が視覚的に確認可能なので達成感があります。あと1冊、あと1ページなどと頑張る印にもなります。
紙の最大のデメリットは持ち運びがつらいところでしょう。何冊も持ち歩かないですが、一冊一冊がけっこう重いので大変です。
デジタルのメリット・デメリット
デジタルのメリットとデメリットは紙と表裏一体です。最大のメリットは持ち運びが楽というところでしょうか。また、勉強量や正答率などの合格へむけたデータが簡単に手に入るのもメリットです。
デジタルのデメリットはそんなにないと思いますが、簡単に検索とか情報にたどり着けてしまうので、ひとつひとつの勉強項目に集中できない・・・と自分は思います。あとデジタルはやった数値は見えますが、物体としては感じられないのもデメリットです。
また、デジタルの場合、ものによってはインターネットがつながっていないとできないものもあるので、通信状況が悪かったり出先だと不便な時があります。
自分のやり方
自分はベースを紙の過去問でやっています。それにmedu4の過去問をデジタルで解いています。紙の過去問はじっくりと解説を読み込んで解いていっています。逆にデジタルの過去問は時間をかけないでタイムアタック的に数をこなしています。また、隙間時間にちょこっとスマホでやることもあります。
紙の過去問は同じ疾患の問題が続くこともあり、正答率は73%程度です。一方、デジタルはランダムに問題を表示させてやっていますが、正答率63%程度です。これをあと8ヶ月で80%までもってくれば医師国家試験合格でしょう!!