大学教員「レイプは犯罪です」
医学生「知ってるもーん」
大学教員「レイプか和姦かは女の子の気持ち次第で後からどちらにでも変わります」
医学生「は?」
大学教員「女の子が口頭で明確に性行為を同意しても行為後に気が変わればそれはレイプ扱いです」
医学生「知らなかった……」
— はちまん (@yahata_hachiman) May 3, 2017
身近にあった知り合いの話。
とある女子医学生のはなし
医学部の同学年のとある女子がいる。低学年の頃はそれなりに一緒に飲んだり遊んだりしていたが、ある時からを境に遊ばなくなり、大学であっても挨拶すらしてくれなくなっていた。少人数講義などで同じ班になれば、それなりの話はするのだが、昔のようにざっくばらんに話すこともない状態である。
自分がその女子に何かやってしまったのかとも思うが、どうもそうではないらしい。聞くところによると、某医学生男子から性的な被害にあっていたらしい。レイプなのかセクハラレベルなのか、そこらへんはわからないが、恐らく1回はレイプされていると思われる。それに加え、別件の性的なハラスメントも加わっているようだ。大学時代だけでなく、中高生時代から成人男性からの性的なハラスメントを幾度か受けているとも本人が言っていた。
彼女が性的ハラスメントを受けたこと自体は非常に残念なことだと思う。いまこの女性の権利が叫ばれている時代に、女性に配慮しない医学生男子がいたのは残念なことだと思う。
別の角度から物事をみる
彼女を別の角度から見てみたいと思う。
実は彼女は入学した時点から少し軽いノリの女性であった。入学当初に行われた部活の勧誘では、部活動の見学時点で先輩とボディコンタクト(軽く抱き合うとか手を触れるとか)を頻繁に行なっていた。しかも、気に入った先輩だけ、という訳ではなく複数の部活で複数の先輩とである。僕は彼女のことが全く好みでないので羨ましいとも何とも思っていなく、ただ『医学部にも開放的な女子がいるもんだな〜』くらいにしか思っていなかった。というか、入学早々にガイダンスで席が近く『次の◯◯のガイダンス一緒に行かない?』みたいに誘われ、OKしたものの、その日の夜に『他に行く人できたら、そっちと行くわ〜』みたいなラインが来たので『なんだこの自分勝手なヤツ・・・』となり、基本的には気を許さない相手を認定していた経緯もある。
そんな彼女であったので男だけで飲んでいる席にも良く呼ばれていたし、そういう席に自分もいたりした。そういう飲み会の後でとある先輩の家に行ったこともあったし、そういう流れで先輩と意に介さないワンナイトを過ごしたのかもしれない。その後、何かの出来事をきっかけに彼女はそれまでの『軽いノリの女子』を卒業した・・・ように見えた。しかし、その後も何かと性的なハラスメントを受けることが何度かあったみたいだ。
要は何が言いたいかというと『自分から性的ハラスメントの種を蒔いているのでは?』ということである。
なぜ予防策しないのか
性的なハラスメントはやった方が悪いのは当然である。
しかし、中高生の時から性的なハラスメントを受けやすい人間であることがわかっているのに予防策をしないのは何故なのだろうと思う。
彼女の場合、新しい環境にさらされるとハラスメントを受ける傾向にある。大学に入った当初もそうである。大学に入ってから色んなハラスメントを受けた後、そのコミュニティではそれなりに警戒するが、結局、今度は他大の医学部生と交流をもった時に再度性的ハラスメントを受ける(ている)。警戒といっても夏には胸を強調するような(本人曰くFカップらしい)服を着て大学にくるのである。性的ハラスメントを受けやすい人はファッションが限定されなきゃいけないのか!!ってことになってしまうが・・・。
男性側としてはこういう女性を強調してきて、思わせぶりな行動・態度をとるがハラスメントに厳しい女性との対応は非常に難しいと言えるだろう。もちろん、そういう女性がいてもいいだろう。男性側としてはそういう女性と揉めたくなければ近寄らなければいいだけだ。