何とかZoomの講義を乗り切った。受講者の皆さんの忍耐力と努力に感謝。対面授業の許可を取ったにもかかわらず病院実習のある学生は大学への立ち入り禁止と直前に言われ無断欠席者続出。超頭脳明晰な京大医学部大学院の学生だからこそ参加してくれればここまでのレベルになるのだろうが他はどうなのか。
— Riko Muranaka/村中璃子『新型コロナから見えた日本の弱点』 (@rikomrnk) November 20, 2020
とにかく声の小さい医者が多い。
先生聞こえません
声の小さい医者のなんと多いことか・・・。声の大きい医者に出くわしたことがないくらいです。
特に外科手術のオペ室で手術見学している時に、手術している先生が「ボソッ・・・・」と何か言っているんですが、よくよく聞いてみると「いま見えてるこれ、何かわかる?」みたいなことを言っています。手術に集中しているからかもしれませんが、助手の先生に言っているのか、機械出しの看護師に言っているのか、学生に言っているのか全くわかりません。なので、助手、看護師、学生が耳を近づけて聴力に全集中・・・なんてのは手術中に良くある光景です。先生もかつて実習の時に同じような体験をしていると思うのでわかると思うのですが・・・。
声が小さいと事故もおこる?
学生への質問が聞き取れなくて先生が学生を叱りつけるならまだ問題ないのですが、機械だしの看護師や外回りの看護師へのコミュニケーションが伝わらないと大変です。
よくある光景としては「次・・・ちょう・・だい。」みたいな感じで何かを催促しているのですが、大事なその何かが声が小さすぎてわからないことが多々あります。機械だしの看護師も経験を頼りに推測して機械を差し出しますが「これじゃない・・・って言ったでしょ!!」みたいな軽ギレも良くある光景です。特に腹腔鏡などの内視鏡系の手術の場合、モニター見ながら独り言言っている状態なので聞き取りずらい傾向があると思います。
局所麻酔の手術なら声が小さくなるのもわからないではないですが、全身麻酔ならば声が大きくても何ら問題無いと思いますので、術者の先生たちには是非とも声を大きくしてもらいたいものです。