【あおり殴打 車20日間返さず】https://t.co/nUsAIzzeqZ
高速道であおり運転の末、男性が殴られた事件で、男が自車の修理に伴う代車として借りた車を約20日間返却せず、店側とトラブルになっていたことが判明。当初の貸与は3日間という。国家公安委員長は「言語道断」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 15, 2019
最近よくある『あおり運転』の事件です。
何年か前に東名高速を走っていた家族があおり運転などによる危険運転で命を落とした事件がありました。
東京新聞:東名高速夫婦死亡事故2年 あおり運転、遠い根絶:社会(TOKYO Web) https://t.co/hGMWnIKvfI
— サウナー医学生 (@sauna_igaku) August 15, 2019
この事件以降、ニュースであおり運転が報道されることが多くなった気がします。
あおり運転をなぜするのか?
昔からあおり運転はあっただろうが、人が死ぬ事件まで発展した例は少ないと思う。
まずは人気ホストのローランドさんの動画を見て欲しいと思う。
ローランドさんは危険な運転をしている人は『心の余裕が無いのでは?』と言っている。
自分も確かにそうであると思う。
車の運転もそうだけど、混雑したレジのスーパーでも心の余裕がなく、みんなイライラしている。
昔はスーパーのレジで並んでてもそんなにイライラしている人は少なかった気がする。
効率化する世界とアナログ世界
この車のあおり運転とレジのイライラ問題は共通した根っこがあると思う。
それはスマートフォンを中心とする『効率化された社会』と効率化されていない『アナログ社会』の共存だ。
wi-fiや4Gでいつでもどこでも高速度なネット環境が実現し、知りたいこと、調べたいことは親指ひとつで即座に叶えられる。
誰かと話したい、ホテルを予約したい、気になるプロ野球の結果をチェックしたい・・・こういった全ての情報に即座にアクセスできる環境なのである。
そこで、である。
車はかなり技術革新が進みオートパイロット機能などがあるが、まだ人力運転である。自動運転の社会も時期にくるだろうが、まだまだ先の話しである。
車の運転にはかなり個人差があり、ローカルルールのようなものもあるのでストレスが産まれやすいものである。
特に高速道路などはスピードを出して走るところなので、そこでチンタラ走っていたらイライラする人がいても不思議ではない。
また、スーパーのレジなどもかなりオートメーションは進んでいるものの、バーコードの読み取りなどは人力だし、支払いもリアルマネーを使っている人がまだまだ多いのでチンタラしてしまう場面も多々あるのでストレスポイントはある。
ローランドさんの言う通り、心に余裕が無い人が多くなってきている現代において、効率化されたデジタル社会とアナログ社会の狭間で自己を制することができないひとが多くいても不思議ではない。
現代を生き抜くコツ
それではこのような社会を生き抜くコツはどういうところにあるのだろうか?
それもローランドさんの動画に答えがあるような気がします。
それは『心に余裕を持つこと。』また、『生活に余裕をもてるような所得を得ること』です。
現実的な対応策としては車の運転をなるべくしない、というのもいいのかもしれません。
かといって、車の運転しないでは生きていけない人もいるでしょう。そういう人は車の運転についてもう一度学びましょう。
どうすれば他人の車からイライラされないのか?自分なりに考えてみるのは大切なことだと思います。
また、車にスタンガンを常備しておくのもいいかもしれません。
スタンガンを所持することは法律に触れる可能性もあるかもしれません。現状だとグレーゾーンみたいです。
ただし、自分の身に死の危険が生じそうな場合ならば、所持して相手にスタンガンを使用することは法律違反にはならないような気がします(これは個人の意見です)。