東大医学部生の下感覚

有名医学生のスキャンダルが発覚しました。素晴らしい人間性だと思っていたのですが残念です。

東大王 河野玄斗

東大理科三類を合格し医学部に進級し、司法試験も在学中に受かってしまった天才医学生です。

メディアにも出てますし、本も出版しており知名度も抜群です。

自分などとは天地ほど離れた才能をもっている先輩です。

神奈川県の私立聖光学院高校を卒業しているみたいです。

身長は180㎝をこえる長身です。

天は二物も三物も与えるものなのですね・・・。

スキャンダルの内容

ひとことで言えば『タレントを妊娠中絶させた』ということです。

飲み会なんかで知り合ったB級タレントをお持ち帰りして、そのまま避妊もせずにセックスをしてしまった・・・というところでしょうか。

記事の内容で彼が彼女に『今はまだ脳が発達していないから生きているものではない』『悲しいとかの感情があるわけじゃない』と言い放ったそうです。

確かに河野氏の言っていることは生物学的には事実なのでしょう。でも、そういう問題じゃないんですよね。

倫理観の欠けた医師

でも一般的にこういうような倫理的な欠けらもないが生物学的には正しいことを、軽くポーンと患者さんに言ってしまう人って多いと思います。

『医学的(生物学的に)正しいことを言って何が悪いのか?』そう彼らは言うと思います。

自分の過ちを医学的(生物学的)知識で正当化するなんて医師の風上にもおけないと思いますがどうでしょうか?

こういったひとたちは医療界から早めに退場してもらいたいものです。司法試験も受かったのだから弁護士になるものいいかもしれません。

ちょっと前にも、灘高から東大理科三類に合格し、司法試験に合格して新潟県知事になったスーパーエリートの米山隆一氏の存在を忘れてしまったのでしょうか?

今回は犯罪をおかしたわけではないのでなんとも言えませんが、今まで努力してきたことや積み重ねてきたイメージが一気に崩壊し、タレント的な活動は壊滅的になってしまったと思います。

しばらくは反省し、芸能界には関わらず日本ためにその頭脳を使ってもらいたいと切に思います。