今回はよくいる(あくまで自分の周囲に)医学生像を紹介していきたいと思う。
学士編入のひと
簡単なプロフィール
年齢・・・30代前半
性別・・・男
卒業大学・・・医療系大学
出身地・・・近畿の某県
スポーツ・・・自転車
大学の成績・・・良い方
性格・・・毒舌(毒蝮)
生態
ファッション
自転車で通学しているため毎日ピタッとしたタイツみたいな服を着ています。自分は自転車業界に詳しくないので服のセンスはわかりません。
たまにいわゆる普通の私服でくることもありますが、いたって普通の服を着ています。
カバンにこだわりがあるらしく、特にインケースというブランドが好きみたいです。
大学では・・・
たまに講義の間の休み時間に彼の近くを通ることがあります。
彼は常に何かに文句やダメ出ししています。講義、教授、同級生、政治、ニュース、食べ物・・・とにかくだいたい全部否定しています。
なので自分はあまり関わらないようにしています。
授業態度
講義は教室の最後列でパソコンを広げながら受けています。さすがに講義中にペチャクチャと文句を言ってはいないようです。講義中は当該教官担当領域の過去問をみながら聞いているようです。
とにかく効率化が好きで、紙媒体を一切もってません。教科書、レジュメなどすべてMacとiPadとiPhoneを駆使して管理しているようです。
成績
再試の数はほとんどないです。なのでそれなりに成績は良いと思います。
しかし、効率化を追究するあまり我が医学部の鬼門ともいえる科目でヘマを犯して留年してしまいました。
留年してしまった要因は『勉強内容も効率化を求め、重要で無いと判断した回の講義分の勉強をしなかった』ことによります。
その科目は恐ろしく範囲が広く、かつ難しいとされているので、重要な回の講義にリソースを割くのはひとつの手なのですが、結果としてそれが災いしてしまった形です。
ま、それだけでなく、過剰な自信過剰な性格をしているのも原因です。彼の口癖は『○○のテストは1週間で十分仕上げられる。それ以上勉強するヤツはバカ』です。
さすがに留年したあとはこのような口癖は謹んでいるようです。
男女関係
彼女はいない様子です。さすがに童貞ではないと思います。友達は多い方ではなさそうです。同じ入学年度で、同じ学年を留年した女子と仲良くしてるようすです。ですが、恋愛関係にまでは発展しそうにありません。
自分との関係
道ですれ違えば挨拶するし、ちょこちょこっと話もしたりします。
ただ、彼は彼の方が優れている人間だと思っているらしく、自分を小馬鹿にすることでマウントを取り、自尊心を保っているフシがあります。
自分はどっちかというと手書き派・紙ベース派であり、ファッションも機能性重視です(アウトドア系)。こういう点をイラっとさせる感じで突っ込んでくることがあります。こんな感じ↓
クソ暑いからTシャツ短パンで大学行ったら『あれっ、もう夏気分?』と揶揄される。
『気温的に夏じゃない?』なんて言おうもんなら、よくわからない服装disが始まりそうだったので、
『夏が待ち遠しいよ!』とだけ返した。
— 全力医学生 (@zenryokuigaku) 2019年5月27日
最後に・・・
今回はたまたまちょっとひねくれたと、医学部生(学士)を紹介しましたが、あくまで数多いる医学生のうちの一人です。
『こういう人ばっかなの!?』というよりかは『こういう人もいるの!?』程度で読んでもらえれば嬉しいです。
でも、こういう人ばっかかもしれない・・・。