木下優樹菜のタピオカ騒動で学ぶSNS利用術

なぜよく事情もわからないのに恫喝まがいのDMを送ってしまうのか??

SNS中毒症

いまやSNSはスマフォユーザーにとっては無くてはならないものとなっている。SNSを使わない日はないといっても過言ではないだろう。

これだけSNSに慣れてしまうと、これまで当たり前にできていたことができなくなるし、昔やっていたことをできなくなる。これは問題である。

いまやひとり一台スマホの時代であるので、みんながみんな何かしらのSNSをやっっていると言ってもいい。

SNSの使い方をしっかり考えていかないと人間的コミュニケーションがどんどん崩れていってしまうと思う。

木下優樹菜のタピオカ騒動

今回の木下優樹菜のタピオカ騒動だが、SNSで変な癖がついてしまったから生じたと思う。

何かあったらDM(ダイレクトメッセージ)ですぐに解決をはかるのはSNSユーザーの悪い癖である。しかも今回は状況がよくわからない(実姉の話のみ把握)中での恫喝めいたDM。もしかしたら刑事事件に発展してもおかしくないのかもしれないものである。

普通ならばよく知らない人に対して、何かしらのトラブルがあったとしても恫喝めいたDMなんて送らないであろう。実の姉の話をまるごと信じてのことだろうが、それにしたって相手方の話も聞かないと判断はできない。

こういった場合、まずは相手方にリアルで文句を言いに行くのが筋だろう。実際に会って『○○に対して○○はあり得ない』みたいに対面で話すのが重要だろう。

いつもSNSで簡単にメッセージのやりとりができることに慣れてしまっているのだ。

大事なことは会って話す、これは重要なことだろう。

よく言われる言葉

こういった事件に関連していつも思うことがある。

こっちが対面で話したいのに『それってメール(ライン)で良くない?』という言葉である。

メールやラインでいいなら初めからそうする。今回は対面でお互いの顔見ながら話し合いがしたいから対面を希望しているのである。

確かにメールやラインの方が時間や手間が省ける。でも、それではうまくいかないこともあるのである。

効率化・省力化を追い求めるのもひとつだが、対面でのコミュニケーションという大事な基本を忘れてはいけないと思う。