ホリエモンや西野亮廣などが主催しているサロンが有名ですが、仮想通貨の有名トレーダーのサロンが犯罪に関与している報道がなされています。

不労所得は虚業

いろんな手段を使って不労所得を生み出すシステムを構築するのは悪いことではありません。

より裕福な生活を送るためにも金銭的な余裕があることは重要です。自分もあと月に5万円くらいあれば楽しい生活を送れるなぁ・・・なんて思っています。

ただ、不労所得だけで人生を生き切るのはけっこう難しいです。

ブログやアフィリエイト、仮想通貨、FX、株式投資など色々と不労所得を得る手段はありますが、どれも安定したものではありません。

常にアンテナ高く情報収拾して変化に対応しなければ一気に収入が途絶えてしまいます。

例えばFXなんて週末にイベントが起きて、月曜の市場開始同時に大暴落でもしようものなら、下手すると数千万の借金を背負うことになります。

ブログにしてもグーグルアドセンスなどの広告サプライヤーの規約ひとつていくらでもアボンしてしまいます。

あくまでも不労所得は本業があってのものです。

お金はいくらでも欲しい

『お金はいくらでも欲しい』というのは人間の性です。なので、生きる目標を金銭だけにしてしまうと、いつまでたっても満足することはありません。

たまたま時流に乗り、普通のサラリーマンでは人生がいくつあっても稼げない金額を稼いでしまった不労所得者は相当に精神力がないと生きていくのが大変です。

まずお金があるとするのが車を買う、です。

その次に、六本木ヒルズなどの港区の人気エリアに居を構える、です。

その次に、六本木などでキャバクラなどで毎日のように飲む、です。

こういうことは、その場は楽しいのですが、結局そんなに得るものもないので、何回かやっていると飽きます。

だからといって他にやることもないので、お金の力で芸能人呼んでみたり、会員制のシークレットなバーに行ってみたりします。

でも、そういうのもすぐに飽きてしまうので朝から酒を飲むようになって、アル中になってしまう人が多いです。

もちろん、色々な人がいるので一概には言えませんが、こういう人が多いのもまたひとつの真実。

やはり人生はお金が全てではなく、まずはやりがいのある仕事をするのが重要です。その上での金銭的余裕だと思います。

開業医はどうだろう?

その点で開業医は現状自分が思う理想の形だと思います。

昨今、開業医は儲からないとは言われると思いますが、実際は逆だと思います。この点についてはまた今度の記事で書くことにします。

開業医は地域密着で困った病める人を癒すのが仕事です。自分が頑張れば頑張るほど患者のQOLを改善し、感謝される仕事です。それに金銭的な余裕も大きい。

自分は将来的には開業医を目指しています。