医学生の時点でかなり思想の偏りがみられる学生が多いのでおかしい医師が量産される。

同調圧力の強いコミュニティ

医師の世界もそうだと思いますが、医学生のコミュニティの時点で同調圧力が強いです。なので、何か決め事だったり、物事の判断だったりは多数派の意見が通るケースが多いです。どちらが正しいとかは関係なく、多数派です。この多数派に学年で成績優秀者がいれば有無を言わさず多数派が主流派になります。医学生は「烏合の衆」な人が多いので、自分の考えなど持つものは少なく、状況状況によって多数派に寄り添って無難に物事が進むのを見守ります。省エネで効率はいいかもしれませんが、それが正しいことならよいですが、間違っていることに対しても同じようなスタンスだと問題だと思います。

恐らく、医師になっても色々な決め事は学生時代と同じような雰囲気で進むのだと思います。研究実績のある人や学会で要職にある人だけの意見がそのまま検討されることもなく決まっていくのだと思います。各種ガイドラインが実際の臨床で使えないものが多くあるのもこういったことが原因なのかもしれません。

Student Doctorによる診断

医学生も5年生になるとStudent Doctorといって、医者の仮免許的な立ち位置となります。中には自分がもう既に医者になった気分になって自分に酔う医学生も出てきます。

例えば『学年の決め事で異を唱え、揉め事を起こした』人を勝手な自己中心的な診断で『精神疾患』認定してしまいます。『あの人は強迫性障害だからわめいている』だの『あの人のこれまでの学生生活を総括すると境界性パーソナリティー障害だ』とか『あの人は幼少期から母親との関係に問題を抱えているため、ああいう問題のある性格になっている』です。

前の段落で述べたように医学生のコミュニティは同調圧力が強いところなので、こういった『素人の診断で誰かを精神疾患患者に仕立て上げる』ことがまかり通ります。

自分もあやうくこういった素人診断をされそうになりましたが、回避しました。自分は筋トレ大好きで見た目はそれなりに厳つめなので、素人判断するようなバカな輩に廊下ですれ違った時に睨みつけるだけで相手はビビって落ち着きました。いつも『あいつはキレたらヤバイ奴』という認識を周囲に与えてますので、この点も助けになったと思います。実際はキレないですし、暴力反対派(というか暴力で人生棒にふるなんてナンセンス)です。

本心から信頼できる友人を作るのは難しい

こんな感じなので、日頃から気軽に本音で話せる友人を作るのはこのコミュニティでは難しいです。家庭の問題や両親、兄弟の問題を話せば、いつどこで誰にその点を勝手に解釈されて精神疾患認定されるかわかりません。信頼できる人がひとりかふたりいたら御の字です。だいたいの学年の人とは表面上は仲良く振る舞いますが、深く関わることはある意味危険だと思います。