あくまで僕自身のマッチング試験が終わったという事です。

マッチング面接後の感想

自分は4つの病院のマッチング試験を受けました。そのうち3つはオンラインでのビデオ面接でした。オンラインだとかなり言いたいことを伝えるのが難しいと思いました。しかし、リアル面談が言いたいことを伝えるのが簡単か?というとそれはまた違ってきます。体感的には言いたい事を伝えるのが難しかったですが、オンライン面接の方が手応えがありました。結局、自分と面接官との相性が大事な気がします。

オンラインでもリアルでも面接時間は10~15分が相場です。これを1回行うところもあれば、面接官を変えて複数回行うところもありました。この短い時間で自己PRだったり、大学時代に取り組んだことをキッチリ相手に理解してもらえるようにこなすことは想像以上に難しかったです。恐らく、評価する側も話した内容というよりも、質問されたことに対する答え方などの反応を重視しているような気もします(実際、面接官は「話の内容に重きはおいてない」と言っていました)。

面接は難しかったのですが、志望順位が高いところほど、面接はうまくいったと思いますし、面接中の面接官との雰囲気も良かったと思います。志望度が一番低いところは自分でも準備が行き渡らない点も多かったので色々と突っ込まれて上手い返答ができなかったと思います。

どこに採用されるか?

あくまで自分の感覚ですが第二志望の病院にマッチする可能性が一番高いと思いました。一番面接でも自分の言いたいことが伝えられ、また相手もそれを理解してくれているのが分かったからです。面接官が自分の志望する診療科の先生だったこともあると思います。あの面接で不採用だとしたらかなり意地が悪いというか、思わせぶり過ぎる内容だったと思います。第一希望は医師であれば誰もが知るハイパー病院ですが、面接は可もなく不可もなく・・・。採用可能性50%程度かなと個人的には感じています。もちろん第一志望の病院にいきたい。