【竹内結子さん 日テレ社長悲痛】https://t.co/E4Rn7dJcsr
竹内結子さん(享年40)が急逝した。代表作の1つである主演ドラマ「ミス・シャーロック」を配信していた日テレの小杉社長は、次回作を検討していたと明かし、「過去の作品を大切にしていこうと思います」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 28, 2020
ファンではないものの、竹内結子が出演しているドラマは結構好きだった。特に『ストロベリーナイト』とか。
連鎖する芸能人の自殺
ついこの間、三浦春馬が自殺したかと思ったら今度は芦名星が自殺。そして竹内結子の自殺。芸能界に自殺の連鎖が生じている。三浦春馬と芦名星は仲が良かったらしいし、竹内結子とは『コンフィデンスマンJP』で共演している。三浦春馬の自殺に二人は共鳴してしまったのかもしれない。
タレントの自殺報道のあり方
タレントが自殺すると民放各局を中心にワイドショーなどで騒ぎ立てる。悩み事があったとか、産後うつだったとか、家族関係で悩んでいたとか・・・全ては推測に過ぎず、本人や家族以外に理由がわかるはずもない。とりあえず視聴率が取れれば良いので、あの手この手の切り口で自殺報道は加熱していく。
毎度毎度思うのだが、元TOKIOの山口達也の飲酒運転逮捕事件なんて誰が見たい知りたいと思うのだろう(ファン以外)。一報を伝えてあとは適当なタイミングで結果だけ伝えればいいのに・・・。芸能人の自殺のニュースも同様に一報だけ伝えてあとはファンクラブ会報とか所属事務所のホームページで判明したことを伝える程度で十分だと思うのだがどうだろうか?
自殺報道に対する芸能人のSNS
自殺報道にリアクションする芸能人もまた奇妙である。親友が死んで悲しいのなら、ひとり思いを寄せて故人を偲べばいいのに、楽しかったころの写真を添えてポエム紛いのレクイエムを投稿する芸能人。ちょっと共演したことのある程度でも追悼する芸能人。
そしてもっと奇妙なのが自殺した芸能人と仲が良かった人を心配しだす一般人。
【芸能】竹内結子さんが唯一フォローしていたイモトアヤコに心配の声相次ぐhttps://t.co/VNME0CApLV
6月17日、100回目となる投稿では「アヤコ、私、ついにインスタ100ポスト目になったよ」と、イモトさんに向けて発信するほどの大親友だったhttps://t.co/VNME0CApLV
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) September 27, 2020
竹内結子ともイモトとも友人でもなんでもない、ただSNSで勝手にフォローしている一般人がなぜか心配しているのは滑稽に見えてしまう。友人ならまだしもただのフォロワーから『大丈夫?イモトさんも自殺しちゃわないか心配です。』みたいなこと言われたら自分だったら怒り心頭になってしまうかもしれません。でも、有名な芸能人SNSをやるということはこういうことも受け入れなければならないのかもしれません。