COVID-19の爪痕
👹医学部M6は病院見学もできずマッチング手探りで不満足だし
👹1年目は不要不急の救急が減少し当直経験なく若年女性の妊判もオーダー出来ないし
👹2年目は専門科見学が感染拡大から困難で医局入りたがらないし
👹3年目は定期オペや外来stopで普段から暇なものと勘違いしイキる
— てんつく女医🐞 (@joykbsm) July 17, 2020
コロナの感染次第で病院見学の中止や再開がされています。
2020年7月19日現在
東京や大阪を中心にまたコロナ感染者が増えています。これにより都内の病院は病院実習の中止をはじめています。千葉、埼玉、神奈川などの首都圏の病院はまだ様子見という状況で受け入れているところも多い印象です。
自分は8月に某有名病院の見学予定を入れているのですが、そこから『東京の医学部に通う者、東京在住の医学部生は病院見学を控えてもらう』という趣旨の連絡がきました。自分はこれには該当しないので見学にいけるのでよかったです。
令和2年のマッチング
こういう状況なんで東京在住の医学部生は東京の病院にマッチングする可能性が高いのではないかな?と思います。東京外で病院見学もできないし、採用試験も受けるのが難しいと思います。
なお、今年のマッチングはZOOMなどでWeb上で面接を行うところも多いみたいです。ウェブ面接だと面接官も評価するのが難しいと思うので、提出する書類をベースとしてあとは見た目の第一印象で決まってしまうような気がします。
そうなると、病院見学で採用担当者のドクターと顔見知りになっているのはかなりアドバンテージなのかもしれません。書類ベースの優秀者より、実際会ってみた方が医師としての適性が測れると思います。
そう考えると、非東京大阪の在住者は東京、大阪以外の病院ならば例年よりも採用される可能性が高いかもしれません(病院見学をしている前提)。なぜなら、今年は東京大阪の優秀層が東京大阪に留まる傾向が高くなりそうだからです。
この流れはあと2~3年は続くかもしれません。