だから研修医が挿管失敗したとか、看護師さんが抗生剤の点滴入れてなかったとか、救急隊が間違った既往歴伝えてきたって時に怒鳴ったりする先生って「患者のため」みたいなことを言うんだけど、それが結局患者のためになってないことを分かってないんだよね。他職種への敬意もないし社会人として0点
— スタバじょし (@yaba_resi) December 18, 2019
医師といういうと青白くてヒョロッとして神経質そうなイメージと怒りっぽくて傲慢なイメージがあると思います。ただ、医学生をみているとそういう層はあまり多くないです。医師になったらそうなるのかな・・・。
外科系は怖い
外科系の医師はけっこう怖い人が多いです。外科系の教授は軒並み怖い。ま、怖いにも色々種類があって、ただ権力振り回しているだけの怖いと仕事に厳しいから怖い、のふた通りがありますね。
研修医やコメディカルを叱り飛ばすこともそれはそれで大事だと思います。そこに成長してほしいという想いが感じられればOKなのではないでしょうか?
今の世の中、なにかあればすぐにパワハラ、セクハラ、モラハラなどといってハラスメント化しますが、これは良くない傾向だと思います。
確かに、上司という立場を利用した無意味な恫喝ならばパワハラといってもいいでしょう。『俺のいうことを聞かなかったら左遷させるぞ』こういうのはパワハラでもいいと思います。しかし、なんでもかんでも『パワハラと感じればそれはパワハラ』という風潮は危ないと思います。
人間が成長するには叱られる経験が重要だと思います。本当に優秀なひとならば叱られる必要もないでしょうが、そういう人ならば叱られる場面に遭遇しないでしょう。人は誰しも未熟なので過ちをおかします。その時に適切に叱られる体験をしないとその人の成長曲線は鈍化してしまうと思います。
世の中では『私は褒められれ伸びるタイプ』と豪語するひといますが、褒められるポイントが無い人も多々います。それにアメと鞭ではないですが、褒めと叱りをうまく混ぜながら仕事を進めていくのが良き上司部下の関係ではないかと思います。
イメージ崩壊の木下医師
【ジャガー横田夫 パワハラ疑惑】https://t.co/dqzXvM2fFw
医師でタレントの木下博勝氏が、2019年8月31日まで働いていた「医療法人社団 颯心会」でパワハラを繰り返していたことが、「週刊文春デジタル」の取材でわかった。2004年にジャガー横田と結婚。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 17, 2019
さて、ジャガー横田さんの配偶者として有名な木下博勝医師ですが、報道によると傲慢パワハラ医師の様子です。見た目の柔らかさからはイメージがつきませんよね。
それと、木下医師は杏林大学医学部を卒業されているようです。しかし、世間的に『エリート医師』とメディアではいっています。
wikiからの情報によると杏林大学を卒業したあとに東大の大学院を出て、東大の外科系の医局に入局したそうです。
医学系の大学院ってどこを出ても実質的に意味ない(医学博士の資格得るだけ)ですし、東大の医局に入るのもそう難しいものでもないと思います。要は学歴ロンダリングですね。
正直なところ、杏林大学を出て傲慢パワハラ医師になるなんて愚かも愚かですね。パワハラ騒動が真実だとしたらですが・・・。
自分はこのような医師にはならずに謙虚に医業を行いたいと思います。